ふとんの中綿の話

ふとんの中綿を選ぶとき、その使用目的により2つに大別されます。ひとつは掛け布団用、もうひとつは敷布団用の中綿です。
掛け布団用中綿、あたたかく(保温性)かるく(嵩高性)むれない(通気性)(吸水性)しなやかでやわらかく身体にフィットする。
以上の性質を持った綿を選ぶことが、大切だと思います。
敷布団用中綿、あたたかく、むれない、は、掛け布団用の中綿と同じですが、弾力性が大切だと思います。
布団用に使われている繊維には、天然繊維と化学繊維とがあります。昔から一般的に布団用として最もよく使われているのが、綿花からつくる木綿わたです。昔は国内の畑でも栽培されていたそうですが、今は殆ど海外からの輸入です。
メキシコ綿、繊維が細くしなやかで保温性吸水性にもすぐれている、掛け布団に適している。
米綿、オーストラリア綿、ふとんの中綿としては、だいたいメキシコ綿と同じような感じ。
インド綿、繊維が太く少し硬い感じがする、敷布団に最適な綿のように思います。
エジプト綿、メキシコ綿よりももっと繊維が細く長い粘りがあるのが特徴です。木綿綿のなかで、掛け布団に最適な材料と思います。
木綿綿はペチャンコになっていても日に干せばもとどうりふっくら
回復します。
真綿、
シルク100%あたたくしなやかで吸水性も木綿の2倍ぐらい
もありむれたりしないので爽やかです。そのうえ、すごくかるいです。
麻、私くしどもの店では、ラミー種しか取り扱ったことがないので他種のことは解りませんが、繊維は細くてやわらか吸水性もあり
クリンプが少ないので夏物のふとんに適しているようにおもいます。
動物性のもとしては、羊毛が一番一般的になっています。

フランス、イギリス産の羊毛綿が布団には適しているとおもいます。

吸水性は木綿の約2倍もあります。そのうえ弾力性も十分に高いので、敷布団には最適なふとん資材です。

欠点として、100%で使用すると、数年でフエルトのようにかたくペチャンコになってしまいますそこでこの欠点をとりのぞくために
ポリエステル綿を混ぜて、ふとんをつくります

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